2008年4月より特定健診・特定保健指導として
いわゆるメタボ検診が始まりました。
これは、増え続ける生活習慣病患者を減らし、医療費の削減の対策として、
40歳以上の医療保険加入者を対象に検査を行うことで、
自覚と予防を促し、さらにメタボリック症候群やその予備軍と診断されたときには、
保健師や管理栄養士によって保健指導を行うことを目的としています。
ステビアはこのメタボの切り札と注目されています。
まずは天然甘味料として、砂糖よりも大幅にカットされるカロリーがあります。
ステビアのカロリーは砂糖と比較すると100分の1以下。
日々の食生活に使うだけで摂取カロリーが減ること、間違いありません。
次にステビア濃縮液としての役割です。
高い抗酸化力にから、ステビアの茎から抽出されたエキスが、
高血圧、糖尿病、高脂血症など、生活習慣の乱れから発症するといわれている
さまざまな症状に、その薬効が期待されています。
また免疫力増強や、抗ウィルス性もあることがわかり、
その分野でも大きく注目されています。
それぞれの症状の緩和、改善だけでなく、予防効果もあるとして、
今後、メタボ検診の切り札になっていくことは間違いありません。