ステビアのプロフィールをまずは説明します。
ステビアは南米パラグアイ原産のキク科の宿根多年草の植物です。
パラグアイでも最初の生息は高温多湿地域である湖沼地帯(アマンバイの森)といわれています。
この値は農作物がよくできるような養分が豊富な土地と、豊富な雨量の地域であり、同じく栄養価の高いキノコ類も生息しています。
ステビアの背丈は80cm~100cmぐらいで夏に可憐な白い花を咲かせます。ステビアには約150種類以上もありますが、葉の部分が甘いのはわずかに1種だけです。
16世紀にパラグアイに来たスペイン人たちが「Sweet Herv」と呼び、お茶などに使用したことで、世界に広まったといわれています。